市井まどか

シフト後、
美穂の代わりに学級副委員長として登場する。
美穂と同じく、小学校三年生のときのタイミングで、
主人公から飴をもらって慰められて、
表には出さないが、それ以降、
ずっと主人公のことを好きだった
ということになっている。
家庭の事情から否応なしに器用になっており、
また、必要以上に他人と関わることをしないが、
実際に器用で何でも卒なくこなしてしまうので、
みんなにあてにされており、彼女もまた、
無駄にモメることを嫌うので、テキパキと、
しかも1人で片付けてしまう。
シフトしてきた主人公の相談にのるカタチで、
彼女は主人公に恩返しをしようとするが、
美穂の想い出ばかりを語る主人公に、
やがて抑えていた自分の気持ちが走り出すのを、
抑えきれなくなっていってしまう。

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